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■ 化粧品
アトピー素因肌の方は、慢性的にバリア機能が低下しているため、刺激を受けやすく肌あれや肌トラブルを起こしやすいので、角質層の水分をいかに保持できるかがお手入れのポイントになります。
洗顔の際は、低刺激で皮脂を取り除きすぎないマイルドな洗顔料を選んでください。
そして、あわ立てネットを使いモコモコの泡を作り、やさしくやさしく泡でなでるように洗顔し、ぬるま湯で何度もよくすすいで下さい。 この際、あくまで水温は”ぬるめ”で!
温度が熱すぎると、必要な皮脂までとれてしまいますからね。
洗顔後、水気をタオルで取りますが、この時もゴシゴシこすらないように! 目には見えなくとも、タオルの繊維が顔につき刺激を与えてしまいます。
なるべくなら、乾いたタオルではなくぬるま湯でぬらしてよく絞ったタオルで軽く抑えるようにふき取って下さいね。
洗顔後の肌は乾燥しがちなので、とにかく水分補給はまめに、たっぷりと。
敏感肌用の低刺激化粧水を手に取り、やさしく顔を包むようにハンドプッシュ。
特に乾燥している時は、コットンなどに化粧水を含ませ、しばらく肌の上に置いてじっくりと水分を肌に届けます。
もちろんウオーターマスクもおすすめです。
外出時に乾燥が気になったときは、スプレー(ミスト)状の化粧水でこまめに水分補給をしましょう。
さらに敏感肌用の乳液で、角質層の油分を補い、化粧水で補給した水分をお肌の中に閉じ込めましょう。
アトピー肌・敏感肌用お勧め化粧品リンク集
アベンヌ http://www.avene.co.jp/
ノブ http://www.nov.jp/index.htm
アルージェ http://www.arouge.com/
■ 入浴
皮膚をいつも清潔に保つために、毎日入浴することは絶対です。
入浴して体が温まると痒みが増すのでは・・・と思われる方も多いかもしれませんが、入り方によっては
とても有効です。
@湯温は38〜39℃で。つかる時間は3〜5分で。
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温め過ぎると皮膚のかゆみが増します。また、就寝直前の入浴は避けてください。
A刺激の少ない石鹸で、手の平で優しく。
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アトピー用の低刺激の石鹸でも皮膚に合わないと感じたら中止してください。入浴剤・温泉も同様です。
●入浴後にほてりを感じさせる沐浴剤・入浴剤は避けましょう。
また泡立てて皮膚表面を撫でる様に優しく(洗い過ぎは禁物です)、かつ十分に流してあげてください。
B こまめな入浴
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特に朝のシャワーは有効です。皮膚の状態が良くなれば、汗をかいたら下着の交換とともに
何度でも流して あげてください。
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なるべくシャワーで済まさないようにしましょう。
お風呂に入ることで皮膚の角質層に水分が吸収され保湿作用が期待できます。
Cお風呂上りは、着衣は少し時間をあけてから。
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風邪をひかない程度に身体を冷やしてから、軟膏(保湿剤)を塗り衣服を着てください
● ステロイドをお使いの方は、ステロイドを先に下塗りしてから、軟膏で上塗りしてください。
■ ストレス
下図をご参照下さい。人間の中枢神経系と内分泌系(ホルモン系)

@ 神経ペプチド A 内分泌ホルモン
B 免疫伝達物質 C 神経ペプチド
D 内分泌ホルモン E 免疫伝達物質
免疫系は各々独立して働いているのではなく、お互いが有機的なネットワークを形成して、情報伝達の仕組み
を共有し、外界のさまざまなストレスにたいして、生体が常に一定の安定した状態を保つように働いています
(ホメオスタシス)。
アトピーのある方は自律神経の交感、副交感のバランスが悪い人が多く、自律神経の働きであるホメオスタシスがアンバランスになっている方が多いと言われています。
するとアレルギーや免疫系の異常が起こりやすく、アトピーや喘息、花粉症等が発症します。
心理、心の中枢は脳内では自律神経と隣り合っていますのでお互いに影響しあう事が多く,
心のストレスも自律神経のアンバランスを生みやすくなるのです。
つまり、心的ストレスは、神経系を介して免疫系に影響し、アトピーを発症、悪化させるというわけです。
その他にも現在様々な実験が行われ新しいことがわかってきています。
たとえば、ネコの実験。
脳の視床下部を刺激すると、不安や怒りなどの反応を起こすのですが、これがかゆみの
もとである血中ヒスタミンを上昇させる、という報告や緊張・不安・落ちこみやすい仕事の忙しさといったものが、
免疫系を介さずに、直接皮膚に作用してバリア機能に影響し、角質の水分量を減らす、という報告などあります
が、まだまだ研究されている最中です。
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